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山葡萄スパークリングワイン

ベアレン × 涼海の丘ワイナリー果実と作り方へのこだわり

香りにもこだわった山葡萄づくり

生産地は野田村の根井・和野平地区の標高500-600mにある、垣根づくりの山葡萄畑。
これまでは収穫期を遅れさせることで糖度を高めて18度~25度で収穫する方法でしたが、2022年からは香りが良い健全な葡萄を選び、平均糖度が17~18度の山葡萄が使用されています。

ロゼワインやスパークリングワイン用として使用された山葡萄は約3トン。そのうちの1500Lのワインがベアレン「山葡萄スパークリングワイン」仕様で醸造されました。

今年のこだわりは果実の健全さ。ベリー系の香りを重視した山葡萄づくりを心がけ、酵母は白ワイン酵母とベリーの香りが個性の酵母を使用し、2種類別々のタンクをブレンドして仕上げられています。

味わい

山葡萄の華やかな香りと、口に含んだ時の酸味とビター感の後にくるほのかな甘みのバランスが良く、山葡萄に親しみやすい味わいです。
三陸の海の幸からお肉料理まで、岩手の食材に幅広く寄り添う守備範囲の広いワインです。